すてねこ日記
2024-12
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最近ちょっと疑問に思ったことが一つ。
カーキ色って何色なんでしょう? 自分の感覚ではカーキ色といえばベージュをもう少し濃くしたような黄土色のことだったのですが、ここ数年ミリタリーファッション(あくまでもミリタリーっぽいであって軍服はアウトですよ。念のため)がメジャーになって以来、オリーブ色というかくすんだ緑色のことをカーキと表記されることが増え、ユニクロとか安物になればなるほど緑色の含有率が増えるような気がします。 そこで調べてみると...もともとは英国軍が植民地の土で染めた色のことを現地語で”カーキ”と呼んでいたものが、後に森林での戦闘のために作られた緑色のことも米国で”カーキ”と呼ぶようになったわけですね。 日本では当時の前線であった中国大陸の土に合わせた色をカーキとしたため、欧米のものより赤みが強い、と。なるほど。 それで輸入物や、それらを元に作られた安物は緑色が多いのか。 ということは、アメリカナイズされた今では、カーキと言われて緑をイメージするのが普通なんですね。 もし赤みがかった黄土色をイメージしたら、ちょっと古いタイプの人。 そして白っぽい土色をイメージする人は...子供の頃にタミヤの1/35スケールのプラモとか作ったことありませんか?ありますよね? それもWWIIの戦車とか軍用車両とか...。 PR この記事にコメントする
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