すてねこ日記
2024-11
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「金融対策」発表も株価急落
オバマ政権に失望感 うーん・・・ 為替やNY株価だけを見ればそうかもしれないけど、実際はちょっと違う。 有効な金融策を打ち出せないことは、向こうの投資家は最初から織り込み済み。それでも直前まで(表向きは)期待感で株価も為替も上昇して、発表と同時に急落! 大統領就任の時もそう。 就任する直前まで何度もご祝儀相場になり、就任と同時に大暴落。 でも、これって別に失望して急落したわけではなく、機関投資家(金融機関)に相場を操作されているだけなんですが・・・。 『相場が下落したら仕掛けた方も損して共倒れじゃん?』 そう考える方も多いと思いますが、そうならないのが投資の嫌なところ。 詳細な説明は割愛しますが、通常とは逆、相場が下がると利益の出る取引方法もあるんですよ・・・。 だから発表される政策に期待できないと判断すれば、期待感が強くなるような情報を市場に流して相場を吊り上げ、発表された政策が予想通りの内容なら一斉に売り、運悪く(?)まともな内容ならさらに買い煽って、適当に相場が上がったら『政策に即効性が無い』とか適当な理由をつけて(笑)一斉に売り!彼らの常套手段です。 私も何度も痛い目に遭いましたが、金融機関が盛大に”買い煽り”や”売り煽り”をしてきたら要注意。その中に含まれる正しい情報は、たぶん3割以下。 彼らは彼ら自身が儲けるために、有益そうな情報を市場に流すんです。 これはもう”トロイの木馬”ですよ・・・。 NY市場は世界最大の金融市場。 別に世界トップの高給取りがひしめくウォール街の投資家が優秀なわけではなく、市場や動く金が大きすぎて、彼らの動きに世界が追従せざるを得ないだけ。優秀さなら、欧州の投資家の方が遥かに上です。 ちなみに円高が多少落ち着いたのは、『円の上限が見えてしまい利益を出しづらくなって調整したから』なんだとか・・・。 最近は国内の証券会社も、昨今の損失を取り戻そうと結構えげつない株価操作をするから性質が悪い。 まぁ、この話はまた後日・・・。 PR この記事にコメントする
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