すてねこ日記
2024-11
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しかし、代議士秘書には仕事納めも盆も正月もありません。
ちょうど今は、来年の新年会の聞き取り作業。 新年会といっても1ヶ所や2ヶ所どころではありません。 選挙区内の全ての地域、町会を(勝手に)回るわけですから、市内だけでも100件以上。その日程なんかを各町会長にお伺いを立てるわけですね。 「あのー。来年の新年会にうちのセンセイがお伺いしても差し支えありませんかねぇ?あ、いや、そちらから呼ぶとなると色々と角が立つでしょうから、たまたま近くを通りかかったということにして。」 みたいな感じで。 まぁ、新年会に限らず大きな行事なんかでも、基本的に野党議員なんて呼ばれませんので(笑)、こちらからアポを取って無理やりプログラムにねじ込んで、来賓席でふんぞり返っているわけですな。 もちろん、恒例の祝電や弔電なんかも依頼されるわけではないので、新聞を毎朝調べて送りつけます。 そうやって国政もせず、ただ地元行事に参加して戸別訪問しているだけで、年収は4400万円以上! 内訳は、無役の下っ端議員で月給137万5千円+期末手当718万円で基本年収が約2400万円。 これに文書交通費が月額100万円と立法調査費が月額65万円(年額じゃないよ)と、ここまでで4400万円。 そして文書交通費が支給されているにもかかわらず、JRや航空各社の特殊乗車券の提供に、公務出張費として別途交通費が支給! ついでに公設秘書3人にも税金から年間で合計約2000万円以上の給料が支払われおりますが、どこの議員さんも3割程度はピンハネしているらしいので、さらにプラスで600万円!(笑) 給料も議員数も、他の先進諸国並に下げろよ!・・・とか思う。 そりゃ、子々孫々までやり続けたくなるってモンです。 まさに、税金泥棒。 なまじ世襲議員の下で働いたせいで、生まれながらの格差というものを嫌というほど見せ付けられましたよ。(笑) PR この記事にコメントする
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