すてねこ日記
2024-11
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病院の受け入れ拒否。
その原因を某報道番組では”救急医療は儲からないから”と挙げていましたが、それは直接の理由ではありません。 一番の理由はリスクが高いから。 生きるか死ぬかの瀬戸際で、どんなに最善を尽くしても死ぬ時は死にます。 それでも昔は感謝された。 それが今は訴訟に持ち込まれるケースが急増しています。 そんなリスクは冒したくないんです。 だから既往者を処置する時には、『死ぬ可能性もありますよ』という書面に本人と家族にサインさせる。 それでも訴えられる現状で、誰が好き好んで受け入れますか? 罰則でも設けなければ、そりゃ無理というものです。 同様に、患者の容態が急変しやすく訴訟リスクの高い”産婦人科”と”小児科”を取り扱う医者も減っています。 だから”産婦人科”や”小児科”を兼業する医者は良い医者なんだと知人の看護士は言ってましたが、それだけ医者が減っているのでしょう。 ちなみに最近医学生に人気なのが”整形外科”と”皮膚科”なんだとか。 手軽に儲かって絶対に死人が出ない所ですね。 掛かりつけの医者の診察券を普段から携帯することである程度は防げるようですが、問題は危篤状態でどうやって診察券を提示するかですね...。 PR この記事にコメントする
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