麻生・中川・小沢

　三人そろって、”円安”三兄弟。

　未納三兄弟で見た名前が二人もいるのは、たぶん気のせい。
　残りの一人も後に未納が発覚してるし、不祥事が発覚した議員は、発覚した時点で議員資格を取り消しましょうよ。
　小沢さんも、今回ばかりは金丸がらみで真っ黒ですから。（笑）

　それにしてもここ最近の円の価値、不安定極まりないったら、ありゃしない。
　政府も公的資金で株価の買い支えをするとか言うとりますが、実体経済の伴わない底上げでは現れる効果も一時的。
　おそらく３月末の年度末決算に合わせて介入するのだと思いますが、そんなことをして得するのは大量に株の含み損を抱えた金融機関と、本業を忘れて投資事業で大損こいた企業のみ。
　政府の買いの手が止んだら最後、その後は売りが殺到するだけですよ。

　定額給付金もそうですが、その予算でやるべきことが他にたくさんあるでしょうに・・・。

　追記）

　『米ＧＭ　継続企業としての存続能力に疑問＝報告書』（ロイター）
　米ＧＭ社は５日、監査人から、損失と手元資金の枯渇を食い止めることができなければ企業として存続していく能力に著しい疑問がある、との指摘を受けたことを明らかにした。

　309億ドルの赤字を出して300億ドルの公的資金を投入しろとか臆面も無く言える企業を、そのまま存続せせるべきか否か？
　自力で頑張るのはたった9億ドルだけですか？

　何と申しましょうか、景気回復の足を引っ張らないでください・・・。